(当記事は2020/2/23に記載したものです)
皆さんこんにちは
30代blogの主です。
巷で猛威を奮っている
コロナウィルス
私は超絶健康人間なので
世間が大騒ぎしている中
自分自身への健康面への関心は正直あまりありませんでした。
しかし、私個人的に
株価
に関して、多くの影響が出ると思うので投資家の私としては今回調査をして記事にしてみました。
今回のコロナウィルスを受けWHOは
「非常事態宣言」を出しています。
そして過去に「非常事態宣言」を出している事例を調べてみました。
厚生労働省のHPによると「非常事態宣言」を出している事例は以下の5回。
・2009年4月 豚インフルエンザA(H1N1)(新型インフルエンザ)
・2014年5月 野生型ポリオウイルスの国際的な拡大
・2014年8月 エボラ出血熱の西アフリカでの感染拡大
・2016年2月 ジカ熱の国際的拡大
どれも大ニュースになった事例ですよね。
これらの「非常事態宣言」後に株価がどのように変化していったのかをレポートしてみます。
対象は、投資家も多いと思われるアメリカ株のNYダウを対象に見ていこうと思います。
豚インフルエンザ流行時の株価は?
2009年4月
調べてみるとほとんど株価への影響が無いことがわかります。
意外と影響が無いんですね。
続いて
ポリオウイルス、エボラ出血熱流行時の株価は?
2014年5月、8月
先程の豚インフルエンザ時とは異なり、
8月に株価への影響が出ていそうですね。しかし株価は数ヶ月で回復しています。
2020年2月現在、今回のコロナウィルスでも株価は少し落ちましたが、徐々に回復傾向であることからエボラ出血熱の事例は株価チャート的には似ているのかもしれませんね。
ジカ熱流行時の株価は?
2016年2月
ジカ熱流行時のNYダウへの株価は特に影響は見受けられませんでした。
コンゴのエボラ出血熱流行時の株価は?
2019年7月
2014年8月のエボラ出血熱の時とは異なり、2019年の場合は特にチャートの下落は見受けられません。
結論は?
世界的にウィルスが蔓延しても株価への影響は正直あまりないのかな?との印象でした。
今回のコロナウィルスも過去事例と同じように大した影響も及ぼさないのか。もしくは多大な影響を及びすのか。それは誰にもわかりません。