飲み会を断る勇気を持ちましょう
皆さんこんにちは
「30代になったら無駄な飲み会はやめよう!断る勇気を持てば人生は変わります。」このようなタイトルで記事を書いてますが
20代の頃は私は無類の飲み会参加率を誇っていて、1週間に2回は飲み会へ行ってました。
しかし、30代になり色々と人生を見直した結果、無闇やたらに飲み会へ行かないことへのメリットに気付き
結果として、
飲み会大幅に削減して人生がとても充実した
と感じています。
それでは飲み会へ行かない事によるメリットをご紹介いたしましょう。
- 飲み会を断る勇気を持ちましょう
- 無駄な飲み会を断るとお金が貯まる。
- 飲み会を断ると自由に使える時間が増える。
- 飲み会時間と労働時間と労働収入ついて冷静に分析してみる
- 飲み会を断ると、無駄な交友関係を増やさずに済む
- 20代の頃僕が飲み会に行っていた理由
- 「無駄な飲み会を断る」についてのまとめ
無駄な飲み会を断るとお金が貯まる。
1回の参加でおよそ4000-5000円は掛かります。
飲み会大好き人間からしたら「4000~5000円くらいいいじゃないかっ!ケチくさいなぁ」と思われることでしょう。
しかし冷静になって計算してみると結構エグい額を飲み会に使っていることがわかります。
私の場合は1週間に2回ほど飲み会へ参加していました。
仕事終わりに1回、土日に1回の参加。同じような人は結構いるのではないでしょうか?
1ヶ月=8回、1回あたり5000円で計算してみましょう。
年間48万円です。
もう一度いいます。
年間48万円です。
このお金があるなら、人生が色々と変わりそうですよね。
ちなみに私は飲み会を断り、浮いたお金で投資をしています。
仮に10年間、48万円を積立投資し続けるととてつもない差がつきます。
・飲み会に使っているお金を計算してみよう
・計算した結果、そのお金の別の使いみちを考えてみよう
飲み会を断ると自由に使える時間が増える。
先程の例と同じように
1ヶ月=飲み会へ8回参加、1回あたり3時間で計算してみます。
年間288時間=12日です。
なにも言わなくてもわかりますよね。12日です。
お正月休みより長いです。
お盆休みより長いです。
そして先程の浮いた代金を思い出してください。48万円です。
12日と48万円あれば海外旅行で豪遊することができるでしょう。
12日と48万円をかけて海外旅行をすると一生に1度の思い出になるでしょう。
逆に、過去1年間の飲み会の思い出ってなにか思い浮かびますか?
あまり思い浮かびませんよね?思い出。
私は思い浮かびません。
せいぜい「xxのお店のxxが美味しかったなぁ」「xxさんと△△さんと横浜の飲み屋をぶらついたなぁ」くらいです。
闇雲に飲み会へ参加することは支払うお金と残る思い出のコストパフォーマンスが良くないことが言えるでしょう。
・飲み会に使っている時間を計算してみよう
・計算した結果、その時間の別の使いみちを考えてみよう
飲み会時間と労働時間と労働収入ついて冷静に分析してみる
東京で仕事をしている30代サラリーマンA君
・月収35万円(手取り28万円)
・華金はいつも飲み会
・そして2次会も当たり前のように参加。終電ギリギリで帰宅。
このような人って身近にいるかと思います。これを冷静に分析してみます。
・手取り28万円の場合、「日給は14,000円」になります。(280000÷20で計算)
・そして手取り時給は「1,550円」になります。(14000÷9で計算。 ※1日1時間の残業で計算)
・飲み会の支出「7,000円」(1次会4500円、2次会2200円、交通費300円で計算)
飲み会の時間は「約4時間」とします。
このことから
・サラリーマンA君の金曜日は「14時間の間に仕事&飲み会を実施(9時間仕事、1時間休憩、4時間飲み会)、7000円の労働収入を得ている」と言えるでしょう。
・逆に「7,000円の労働収入を得る」事だけにフォーカスをしてみます。A君は時給1550円なので、「4.5時間働けば7000円はゲット」することができます。
たったの4.5時間です。
先程の14時間を思い出してみてください。
「14時間 - 4.5時間 - 1時間(休憩時間で1時間) = 8.5時間」
このことから、サラリーマンA君の8.5時間について言えることは、、、、
「 8.5時間のうち4.5時間は飲み会の為に働いている、4時間は飲み会を行っている。」
という事実。飲み会のために生きているならば良いかもしれませんが
8.5時間何してるんですか?と僕は思います。。w
・自分の日給と飲み会費用を冷静に考えよう
飲み会を断ると、無駄な交友関係を増やさずに済む
飲み会に行く人の大多数は飲み会大好き人間です。(+で付き合いで参加している人達)
その中で新たな人と知り合い交友関係が発展するかと思いきや
その人達との交流といえば、芋づる式に別の飲み会へ参加するといった事がほとんどでした。
何が言えるのかというと
飲み会は飲み会しか生まないということです。
それで
「友達が増えた」
って気になっていても結局の所、飲みに行くだけの人間関係ばかりでした。
そのような人間関係について冷静に考えてみると、特段必要が無いことに気付きました。
さらにこの飲み会大好き界隈はタチが悪い人が居ます。
それは
幹事ビジネス
と呼ばれている事を行っています。
この幹事ビジネスについて簡単に説明すると
・20~30人程度たくさん人を集めてパーティを開催する。
・1人あたりの会費5000円
・予約するコースの内容は3000円
・幹事が集金、まとめてお店へ支払う
って話です。支払いは幹事が行うので追求しない限りバレませんが、
ホットペッパーなどでコース料金が掲載されていたらわかります。(なので幹事ビジネスを行っている人はなるべく情報があまり多くない個人経営のお店を予約したがります)
このような幹事ビジネスに手を染めているような人間とは交友関係持ちたくないですよね?
・飲み会で知り合う人はたかが知れている
・飲み会で広がる縁は飲み会の縁である
20代の頃僕が飲み会に行っていた理由
冒頭にて記載したとおり私はたくさんの飲み会へ参加をしていました。
その理由は以下の通りでした。今となってはすべて若かったなぁと感じます。
- 飲み会三昧な人は人生充実してる謎の風習があるから
- 異性との出会いをなんとなく期待してるから
- 断わるのが相手に悪いから
- 20代は遊ぶことにフォーカスしていたから
となります。1つ1つ解説していきます。
1.飲み会三昧な人は人生充実してる謎の風習があるから
謎の風習ありますよね~
自慢気に「昨日も、終電ギリギリの12時まで飲んでたわ~」、「今週も飲み続きでさぁ~来週も3回予定入っているわ」
って言ってる人、周りにいると思います。
「飲み会続きの俺、充実してるっしょ」といった雰囲気を醸し出しています。
若かりし頃の私はこのような雰囲気の人を肯定しており、飲み三昧な毎日は「社会人として人脈の構築やコミュ力UPに繋がる!」と思っていました。
しかしながら今の私の考えではお金も時間も無駄に使ってる人と感じます。
人それぞれの生き方があると思うので否定はしませんが、自分からは少し距離を置こうと思います。
2.異性との出会いをなんとなく期待してるから
これもとっても共感してもらえると思います。
異性との出会いが一番の目的ではないですが「行けば何となくいいことあるかも♫」ってやつです。
しかしながら90%くらいの確率で特に何もないです。 笑
10%良いことあるんじゃないかっ!って思うかもしれませんが
10回に1度良いことがあるならば、予算は5万円&30時間に1度良いことがある計算です。。。。^^
コスパ悪いですよねw
なぜこんなにも良い出会いが無いのかと言うと、飲み会に出会いを求めている人はその程度のレベルだからです。
3.断わるのが相手に悪いから
これも多くの人に共感してもらえると思います。
ただしよーく考えてください。
飲み会断っただけで、「あの人に悪いなぁ」と気を使う程度の人間関係ってことですよね?
そのような人間関係は必要ないと私は思います。
むしろ「飲み会ばかりは良くない。今後の人生はより良いお金と時間の使い方をしたい!」と同じ考え方をもつ人達と人間関係を構築したほうが今後の人生は充実します。
4.20代は遊ぶことでの自己成長にフォーカスしていたから
たとえば、20歳の学生が飲み会に参加することで得るものや感じるものがたくさんあると思います。ビールの味、今まで食べたことの無かった居酒屋のメニュー、ざまざまなお酒の種類、様々な人との会話.....etc
しかし、30代にもなれば飲み会は飽きるほど行ってますよね?
30代で飲み会に参加して新しい発見や、自分自身が成長するってことありますか?
僕はそれを感じなくなりました。
・人目を気にして飲み会へ参加するのはやめよう
・人生経験として飲み会参加はアリ。マンネリしてきたら参加を減らそう
「無駄な飲み会を断る」についてのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は少し極端な例を記載しましたが、
このくらいの意識を強く持たないと周りに流されてしまい、また飲み会へ参加することになりますよ。
飲み会に1度参加することで、3時間と5000円を消費してしまいます。
断ることは少し勇気がいりますが、なれてしまえば問題ないですよ。
このように普段の日常を意識的に変化させることにより、
人生がより充実しますのでぜひとも意識してみてくださいね。
・周りに流されず、断ることによるメリットを意識すると断れます
・飲み会を断ることで人生が変わる!
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