独身貴族ブログ(年収1000万 ブログ主のひとり言)

30代自称独身貴族フリーランスエンジニアの独り言。年収は1000万円。

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東京で独身貴族を謳歌するのに必要な年収を考察。最低ラインとして800~1000万円以上必要で理由を解説。

東京での独身貴族を定義

 みなさんこんにちは。

自称独身貴族のブログ主です。

 

今回のテーマは、東京で独身貴族を謳歌するのに必要な年収についてです。

本記事での、東京で独身貴族生活を送るための基準として下記の条件を満たす事とします。

 

 ・住まい:一等地のタワマン40平米以上。

 ・交遊費:飲み会、合コン、キャバクラ遊び、クラブ遊びを毎月実施。予算的には16万円。

 ・食費:一切節約を考えず好きなものを食べる。毎月5万円の予算を充てる。

 ・趣味:毎月5万円の予算を充てる。

 ・貯金:毎月5万円は余力を残す。

 ・車:無しでOK。

 

これらを満たすための年収を考察していきましょう。

 

 

東京の一等地のタワマン40平米以上を探す

 

こんな物件はいかがでしょう?

港区で汐留という少し大人な町で東京の独身貴族が住むにはぴったりな場所です。

夜な夜な新橋やコリドー外に出没する独身男性にピッタリかと。

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間取りもとても広い1ルームになっていて、独身で住むにはピッタリです。

こちらの物件の場合は、管理費込で18万円です。

 

 

開放感のある窓がとてもいい感じで貴族感を出せてます。

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お風呂から見える景色も良さそうです。

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こんなところに住んでいる独身は間違いなく独身貴族といえるでしょう

港区で汐留という少し大人な町で東京の独身貴族が住むにはぴったりな場所です。

予算として18万円です。

 

食費について

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食費は予算的に毎月5万円で計算しましょう。

30で割ると、1日あたり1700円の予算です。

好き放題使うならば少し少なく感じますが、交遊費を別で計上しているので飲み代等は含まれていません。

よって5万円の予算があればランチは毎日1000円以上のものを食べたり夜食は毎回ウーバーイーツでも問題ありません。

 

予算として5万円です。

 

交遊費について

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交遊費について、ここが今回のテーマである「東京の独身貴族」で一番お金をかける部分です。

交遊費は人によって様々ですが、今回は下記のような予算配分とします。

 

 ・1ヶ月に5回飲み会をやる。1回あたりの単価を6000円計算

 ・1ヶ月に2回合コンをやる。1回あたりの単価を1万円計算

 ・1ヶ月に2回キャバクラに行く。1回あたり単価を3万円計算

 ・1ヶ月に1回クラブのVIPルームを貸し切る。単価5万円計算

 

これだけ遊べるとまさに東京の独身貴族と行ったところでしょうか?

また各遊びに対する予算も多めに設定してあるのがわかると思います。

大衆なお店よりワンランク上のお店を選択するのが独身貴族です。

 

また今回の予算として

 ・キャバクラ:6万円

 ・クラブ:5万円

の予算を組みましたがこれらに興味がなかったりする人もいるでしょう。

その場合は彼女との交際費や趣味に当てはめても良いでしょう。

予算として18万円です。

 

趣味について

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趣味が旅行で毎月の予算を5万円で計算してます。

 

都内から行ける近場の旅行が好きならば、5万円あると毎月箱根の高級宿に泊まれることでしょう。

国内旅行が好きならば2ヶ月に一度国内旅行へ行くとしましょう。予算的には10万円で国内旅行だとかなり贅沢できます。

海外旅行が好きならば4ヶ月に一度海外旅行へ行くとしましょう。予算的には20万円でこの予算があればハワイに行くこともできます。

 

年間予算的には60万円です。

これらをバランスよく分配すると下記のようなプランはいかがでしょう?

 ・箱根へ温泉旅行(4万円)

 ・草津へ温泉旅行(4万円)

 ・北海道へ2泊3日の旅行(10万円)

 ・沖縄へ2泊3日の旅行(10万円)

 ・アジア近辺へ4泊5日の旅行:(12万円)

 ・ハワイへ5泊7日の旅行:(20万円)

 

毎年これだけ旅行できるとさぞかし楽しそうですね^^

 

今回は趣味=旅行で予算を取りましたが、

他の趣味に当てはめても、予算=5万円はとても満足できる予算感かと思います。

予算として16万円です。

 

東京ぐらし独身貴族の貯金について

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毎月、予算5万円で計算してます。

遊びに使っているお金を考慮すると本来ならばもっとたくさん貯金をすべきなのですが、

今回のテーマとして「東京で豪遊する独身貴族」なので、「最低限として5万円くらいは貯金しようか」といったところでの予算になります。

 

東京ぐらしの独身貴族の支出まとめ

 

今まで記載してきた内容に、最低限の生活費(通信費や不定期な出費など)を盛り込むと下記のような支出となります。

項目 金額 備考
家賃 18万円 港区の40平米超のタワマン
食費 5万円 毎日ランチに1000円、夜はウーバーイーツを多用。 
飲み会 3万円 毎月5回 × 1回あたり6000円
合コン 2万円 毎月2回 × 1回あたり10000円
キャバクラ 6万円 毎月2回 × 1回あたり30000円
クラブのVIPルーム 5万円 毎月1回
その他生活費 2万円

通信費、水道光熱費、交通費など

不定期な出費 3万円

家具家電購入費や、冠婚葬祭系の出費など

貯金 5万円  

 

 

合計で49万円必要なことがわかりました。

 

 

そして手取り49万円を実現するには、年収としておよそ800万円必要になります。

 

 

この予算感での欠点が2つ

解説通りの生活をすると遊びにお金をかけまくっているのがわかるでしょう。

そしてそれを実現するためには年収として800万円必要なこともわかりました。

 

ただしこの計算の欠点として下記の2点が挙げられます。

 1点目:貯金が月々5万円である。

 2点目:車を持っていない。

 

1点目の貯金額について、今回の例ならば収入に対して貯金の額が少なすぎます。

今後も年収が右肩上がりならば問題ないのですが、もし年収が下がることがあるととても苦労することでしょう。そのため堅実に生きるならば今回の例まで生活レベルを上げるべきではありません。

もし今回の例の生活レベルを維持しつつ将来に備えて貯金をするならば、毎月15万円程度は欲しいところです。

そうなると年収的に+200~300万円は欲しいところです。

年収ベースで1000万円~必要になるのがわかります。

 

そのため今回記事の結論として東京の独身貴族の最低ラインの年収800万円、安全なラインとして1000万円が必要。との結論となります。

 

2点目の車について、車を持っていないことは独身貴族としての格が下がります。

都内ならば車をあまり使用しないことや、

今回の例は「自由奔放に飲み歩いている東京住まい」がモデルケースなのであまり必要ではないですが

やはり車が有る事はメリットも大きいです。

港区で車を所有するとなると駐車場代金+4万円が掛かります。

車両の購入費や税金なども考慮すると年間+100万円は必要でしょう。

 

 

東京の独身貴族まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京で独身貴族を謳歌するならば最低限で年収800~1000万円必要との結論としました。

 

しかし、この予算をとっても下記のような贅沢はできていません。

 ・高級車に乗る

 ・旅行はファーストクラス

 ・クルーザーや別荘などの保有

これらを行うには年収1000万円では到底足りないことも本記事を読めばわかるでしょう。

 

そのため東京での独身貴族の入り口としては最低限の年収として年収800~1000万円と行った結論です。

皆様も独身貴族を目指して日々精進してみてくださいな。

 

 

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