独身貴族ブログ(年収1000万 ブログ主のひとり言)

30代自称独身貴族フリーランスエンジニアの独り言。年収は1000万円。

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年収700万円は独身貴族か?地方都市在中であれば独身貴族と呼べる生活が送れます。理由4選をご紹介

皆さんこんにちは

年収1000万円の自称独身貴族のブログ主です。

 

今回のテーマは年収700万円は独身貴族か否かです。

割と高年収ではあるが、東京都内だと独身貴族と呼ぶには少し収入が足りないと思います。

 

しかしながら地方都市在住であれば十分に優雅な生活を送ることができます。

今回は地方都市での年収700万円の生活感をご紹介いたします。

 

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年収700万円の生活感について

 

当記事では福岡県在住の1人暮らし年収700万として計算してみます。

ちなみに下記の記事のよると福岡県の平均年収は443万円とのこと。

福岡県の会社員「平均年収443万円」で全国24位…「日本のちょうど真ん中」の暮らしぶり(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

 

平均の1.5倍以上の収入があれば余裕が出てくるのがわかるかと思います。

「独身貴族」と呼べるような予算感で生活費を計算してみました。

 

項目 金額 お金の使いみち
月収 (手取り)+45万円  (額面では月給58万円(手取り45万) = 年収700万円)
家賃 -10万円  福岡の一等地の40平米マンションです。築10年程度
食費 -4万円

スーパーではあまり値段を気にしない。

ちょいちょい外食やウーバーイーツを利用する。

交際費 -9万円

恋人との月3回のデート (6万円)

月に5回飲み会 (2.5万円)

カフェやその他(0.5万円)

-5万円

駐車場 1.5万円 ※地方都市の相場は1.5万くらいです。

車検、保険、税金等 (おおよそ)1.5万円

車両購入費 1,5万円(=5年間乗る計算 , 総額90万円)

ガソリン代、メンテナンス費など 0.5万円

趣味 -6万円

旅行でもお酒でもキャンプでも月に6万円使えるとかなり楽しめる。

通信費 -1万円 スマホ代。最新Iphone + 大手キャリアだと月々1万円くらい。
水道光熱費 -1万円

電気(3,300円)

ガス(3,300円)

水道(3,300円)

交通費 0円 ※車があるのと、住まいが一等地に住んでいるためここでは0円とします。
その他の出費、雑費など -2万円

友人の結婚式、引っ越し、家具や家電の購入、帰省、

生活必需品 などの費用など月々2万円として計算

残り +7万円  将来の蓄えとして、7万円を貯金や投資資金に充てる。

いかがでしょう?

この例のポイントを抜粋すると

 ・地方都市の家賃10万円はかなり贅沢。

 ・食費が4万円あれば節約を気にすることはほぼない。

 ・交際費9万円はたっぷり使える。

 ・車も保有出来る + 趣味にも費用を掛けられる。

 ・7万円の蓄財ができてる

といったところでしょうか?

これらを見ると結論としてはかなり裕福な暮らしをしている。といった感想になるかと思います。

では、次の項から記載した各予算でどれほどの生活が出来るかを具体的に解説していきます。

point

・年収700万円は独身貴族と呼べるような生活感を得ることができる。

・金銭的に生活自体はゆとりに溢れている。

ちなみに、年収500-600万円の都内在住の例の記事もご紹介いたします。

こちらの場合は当記事の地方都市+700万円の独身貴族はとかなり生活レベルに違いのある内容となっております。

年収500~600万円は独身貴族とは言えません。独身貴族と言えない理由5選ご紹介

 

 

年収700万円は独身貴族である理由1

 

地方都市での家賃10万円はとても快適

 

もし東京で家賃10万円の場合、代官山や目黒や恵比寿などの一等地に住むならば全然広くない部屋になるかと思います。

 

しかしながら今回の例として福岡の一等地で探してみましょう。

福岡の薬院駅3分で、良い物件がありました。こちらです。

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ポイントとしては

 ・40平米のとてもゆとりのある部屋

 ・窓からの景色がとても良い

 ・薬院駅徒歩3分。

  ※薬院駅周りは福岡の代官山と呼ばれているくらいおしゃれな街なんです。有名所の天神や中洲などへも10分もあればアクセス可能。

 

独身でこんな部屋住んでみたいですよね^^

 

 

ちなみに福岡の物件とほぼ同じ条件で東京の代官山を検索してみましょう。

駅徒歩5分以内、家賃10万円の条件の場合このような物件です。

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 ※家賃は9万ですが、共益費に8000円なのでほぼ10万です。

 

とても独身貴族といえる部屋ではありませんね。。。

新卒大学生レベルの部屋かと行ったところです。

立地は東京都内でも屈指の良い場所ですが、東京の家賃の高さがわかるかと思います。

 

point

・福岡なら家賃10万円で一等地のかなり良い部屋に住める。

・東京なら家賃10万円で一等地ならばうさぎ小屋レベルである。

年収700万円は独身貴族である理由2

 

交際費9万円について掘り下げる

今回の例を振り返ると下記の予算を組んでます。

 ・恋人との月3回のデート (6万円) ※1回あたり2万円

 ・月に5回飲み会 (2.5万円) ※1回あたり5,000円

 ・カフェやその他(0.5万円)

 

1回あたりのデートで2万円の予算であればかなりの贅沢が出来るかと思います。

恋人がいない人は、男性ならばキャバクラでも風俗でも月6万円あれば豪遊とまでは行かないですか、結構楽しめる予算かといったところです。

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続いて飲み会代金に関して、福岡の物価を考慮すると5,000円の予算があればまぁまぁ良いお店に行くことができます。

1つ例を上げてみましょう。

福岡といえば海鮮が美味しいので食べログで評価の高い海鮮居酒屋を探します。

 

このお店はいつも賑わっているとても有名なお店で食べログ評価も3.5です。

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上記のキャプチャの評価の高いお店のコースでも5,000円で食べることができます。

私はこのお店に行ったことがあるのですが、東京だと6,000~6,500円相当かと行ったところです。

point

・毎月9万円の交際費はかなりの贅沢

・地方都市は物価が若干安いので、同じ金額でも東京に比べ少し贅沢が出来る。

年収700万円は独身貴族である理由3

 

車の購入予算月々1.5万円、趣味の予算5.5万円について掘り下げる

 

車の購入費を月々1.5万円の予算で設定しております。

5年間乗る計算をすると90万円の車を買うことができます。

 

90万円予算だと、中古車市場で選ぶと結構選択肢が多くあります。

 

例として走行距離がそんなに多くないレクサスも射程圏内です。

独身でレクサスに乗っているなんてかっこいいですね^^

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続いて趣味の予算の6万円です。

年間に換算すると72万円使うことができます。

趣味を「旅行」だとしましょう。

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毎年下記のパターンで旅行するとしましょう。年間8回旅行に行くことができます。

 ・ハワイに行く(1回):26万円予算

 ・近場の海外に行く(1回):10万円予算

 ・高級な温泉宿に宿泊(2回):5万円予算 × 2 =10万円予算

 ・国内旅行で散財(2回):10万予算 × 2 = 20万円予算

 ・近場をプチ旅行(2回):3万円予算 × 2 = 6万円予算

 

これで予算の72万円を使い切れます。

めっちゃ遊びまくれますよね^^

休みの都合上こんなに沢山行けないよー!

って場合は1回あたりの予算を増やしてゴージャスにするのも良いかもしれません。

まさに独身貴族のお金の使い方!といっても良いでしょう。

point

・中古車予算が90万円あればかなり選択肢が多い

・趣味に年間72万円使えると豪遊できる。

 

 

 

年収700万円は独身貴族である理由4

 

これだけ遊んでも月7万円の貯蓄ができていること。

今回ご紹介した贅沢をまとめると下記の4点。

 ・一等地の40平米に住む。

 ・毎月9万円の交際費。

 ・レクサスに乗っている。

 ・旅行に年間8回も行っている。

こんなにも遊んでいるのにも関わらず月7万円も貯蓄をすることができています。

収入をキープ出来るならば将来の不安もなさそうですよね。

 

しかし収入が落ちたときのためにもう少し蓄財はしておいたほうが良いかもしれません。生活レベルを上げすぎてかつ年収ダウンになった場合も考慮するともう少し倹約な生活をすべきではあります。

 

今回の例だと遊びにかなりお金をかけているので、いずれかを削れば簡単に蓄財が進むので例えば趣味が少ない人ならそちらの予算を削れますし、外で飲み歩くのが好きでない人なら交際費を削れます。

point

・月7万の蓄財ができれば将来の不安は無いが、独身貴族と呼ぶには少々少ない

・手取り自体は多いので出費を減らすことで簡単に蓄財ペースを上げることが可能

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

年収700万円の地方都市住まいはかなり裕福であることが読み取れます。

これが都内の場合、下記の3点の物価の高さで今回紹介した生活レベルまで上げることができません。

 ・家賃が高い

 ・駐車場代が高い

 ・物価が高い

 

そのため年収700万円だと地方都市住まいならばで独身貴族と呼べる

東京住まいならば独身貴族にはギリギリ届かないといったところでしょうか。

 

特に東京は家賃は高く、今回紹介した一等地の40平米が15-20万円掛かります。

駐車場代も3万円程度掛かります。

東京で今回紹介した生活レベルを実現するには、毎月追加で約10万円ほど必要なのがわかります。

 

年収的には+170万円ほど必要でしょう。

そうなると年収870万円ほど必要なのがわかります。

したがって東京で独身貴族といえる生活レベルを維持するのは年収870万円ほどが必要な事がわかります。

 

 

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