独身貴族ブログ(年収1000万 ブログ主のひとり言)

30代自称独身貴族フリーランスエンジニアの独り言。年収は1000万円。

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フリーランスSEへ転身して変化したこと10選。正社員時代からこのように変わりました

こんにちは

ブログ主です。

 

タイトルにもある通り私は、システムエンジニアとして正社員で働いていましたが

フリーランスのエンジニアとして転身いたしました。

理由としては、フリーランスエンジニアの給与がとても良いためです。

 

システムエンジニアの方はフリーランス転身というのにご興味があるのではないでしょうか?

そんな私の経験をもとに何が変化するのかをご紹介いたします。

 

 

フリーランスSEに転身すると、収入が倍増する

フリーランス 収入

フリーランスエンジニアはとにかく報酬が良いです!

私自身「こんなに貰っても良いのか!?」と感じるほどです。

私はシステムエンジニア歴が7年になるのですが、フリーランスとしての月々の単価は70万円です。

フリーランスに転身する前の正社員時代の月収は46万円でしたが、

月収ベースで24万円UPした形になります。

 

会社員でのエンジニアで給与が低いなぁ~と感じる場合は是非とも転身を考えることをおすすめします。

逆に会社員での給与に不満が無いならわざわざフリーランス転身する必要はあまりありません。

 

point

・月収が20万円以上UPすることも珍しくない

 

フリーランスSEの仕事内容はSESとあまり変わらない

 

フリーランスエンジニアの私の場合の仕事の流れとしては以下の通り。

 1.案件を探す(人材紹介サービス、または個人のツテ)

  ↓

 2.面接、採用ならそのまま契約

  ↓

 3.仕事の開始

  ↓

 4.契約終了(長期案件の場合1年以上同じ会社と仕事する事もある)

  ↓

 5.次の案件の面接、仕事の開始

この仕事の流れ、SES(システムエンジニアリングサービス)正社員の仕事の仕方とほとんど同じです。

 

SESの場合との違いといえば「自分が所属している会社が契約を実施」、「マネージャーのサポート」、「自社メンバーと共に案件に参画」、「契約形態が少し違う」くらいです。

あまり仕事内容に変化が無いのに報酬が急激に上がるためフリーランスは魅力的です

point

・SESで働いているならフリーランス転身を考えてみるのがオススメ

フリーランスSEは交通費が出ない

 

交通費を出してくれる案件はほぼ無いと思います。

報酬が高いためそこに含まれていると考えましょう。

  

家賃補助ももちろんない

交通費と同様です。報酬が高いためそこに含まれていると考えましょう。

 

福利厚生ももちろんない

 

福利厚生が手厚い会社であれば様々な恩恵を受けることができますが、これらも無くなってしまします。報酬が高いのでその分に含まれていると考えましょう。

私は会社に対してあまり福利厚生を期待していないのですが、会社員時代は会社負担で「健康診断」を受けられたフリーランスになり無料で受けることができなくなったのが少し残念です。 

 

有給が使えなくなるが割と好きなタイミングで休める

フリーランスの休み

有給を使えなくなるのは結構痛いですが、フリーランスの場合は契約次第ですが結構休めます(笑)

私の場合はレバテックからの紹介の求人を利用し、月の稼働が140~180時間との契約となっております。

労働時間をこの枠に収めれば良いため、毎月1,2回は休むことが可能だったりします。

稼働日的には18~19日働けば良い計算になるので、自ずと休みを取ることが可能です。

そのため有給が使えないことは、あまりデメリットにはなりません。

 

デメリットを上げるならば、まとまった休みを取りずらいことです。

会社員では有給を貯めて1ヶ月丸々休暇を取り海外旅行に行く人が居たりします。

フリーランスでそのような休み方をしたいなら、契約と契約の合間にやるしかありません。

しかしながら、そうなると働かない期間が出てしまい所得が下がってしまいます。

point

・有給は無くてもそこそこ休める

・有給を貯めて纏めて休むことは厳しい。

フリーランスSEは人事考課面談が無い

 

これはフリーランス転身前の盲点であり、かなりメリットに感じた分野になります。

正社員のエンジニアとして働いていると以下のような人事考課の場面に出くわすと思います。

  • 上司面談
  • 上半期・下半期の目標設定面談
  • 設定目標の振り返り面談
  • 技術者としてのキャリアパス面談

などなど。

私はこのようなものが大嫌いです。

この記事を読んでくださっている、皆様も好きな人はほとんどいませんよね?

また個人的主観として面談自体もあまり意味がなかったり、

目標を建てて上司に報告するというのも少し時代遅れかな?とも思います。

 

これらを一切行わなくて良いのはとても気が楽です。

point

キャリアパスは自分で決める

自分で確定申告を行う

会社員の方なら苦手意識があると思います。

しかし、一度行ってしまえばそんなに難しいことではありません。

また、「確定申告をめんどくさい」と考えずに「世の中の仕組みを知るチャンス」と捉えることにより前向きに取り組めることでしょう。

事細かに領収書を集めているあの人、高級車を経費精算する社長、、、など。確定申告を自分で行うことにより彼らような行動の心理がわかったりしますよ。

point

・確定申告は難しくない

・確定申告を自ら行うことにより世の中の仕組みをより理解できる

 

税金対策を行わないと手取りが少なくなる

例えば会社員での年収800万円とフリーランスでの年収800万円の場合、

なにも税金対策をしなければ会社員のほうが手取りが多くなります。

 

しかしながらキチンと税金対策を実施することにより会社員時代より手取り年収を増やすことができます

対策というのは主に「経費」「健康保険」が挙げられます。

 

経費による税金対策は世間一般的に広まっていると思いますので 

今回は私の事例をもとに健康保険での対策をご紹介いたします。

 

私はフリーランスエンジニアとして月70万円の報酬を得ています。

会社員として月70万円の給与の場合、保険料は協会けんぽのHPによると35,038円となります。※下記の図を参照

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しかしながらフリーランスの私が毎月支払いをしている額は、29,610円となります。

なんと会社員より毎月の保険料が5000円ほど安くなりました。

 

理由としては、会社員時代から加入している健康保険の任意継続を利用、そして任意継続の場合は月給30万円相当(=22等級)の保険料で良いとのルールが有るためです。

 

令和2年度の健康保険の任意継続被保険者の標準報酬月額の上限は、30万円となります。
平成31年度から変更はありません)

引用元: https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r1-12/11225_02/?device=pc

※この恩恵を受けれるのは月収62万円以上の場合です。

 

ちなみに、月収70万円で国民健康保険を利用していた場合の保険料はなんと、月額が7-8万円ほど支払うことになってしまいます。

これだけは避けるべきですので気をつけましょう。

point

・自分に関わる税金を見直してみよう。

国民健康保険は基本的に高いので気をつけましょう。

フリーランスSEは年金に注意

会社員時代では「厚生年金」に加入します。

一方フリーランスの場合は「国民年金」に加入します。

国民年金の方が支払額は少なくて現役世代のうちは「ラッキー」と思いがちですが、

将来もらうことの出来る年金額が少なくなってしまします。

このことも考慮に入れないで稼いだお金をガンガン使ってしまい将来的に困ってしまうことがないように気をつけましょう。

 

フリーランスSEの仕事の探し方は?

フリーランスの場合仕事が途切れるのではないか?と不安に思う方も多いでしょう。

私の探し方は、レバテックフリーランスを利用しており正直仕事が途切れたことはありません。

 

私はPHPのエンジニアなので、PHPの案件で検索をしてみましょう。

 

 こちらです。

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3843件もHITしました。
そして80万円を超える高単価!

このように高単価の求人が沢山あるのが今の現状なので、仕事が無くなり収入が途絶えることは早々ありません。

 

フリーランスSEについてまとめ

フリーランス転身の最大のメリットは給与の大幅な上昇です。

そしてデメリットに関しては、うまく対策を立てることにより大きなデメリットにはなりません。

 

働き方に関しては、会社員と比較してシンプルな働き方になると言えるでしょう。

シンプルと言える理由としては

 報酬が高い反面、会社から受けられる恩恵が減る(交通費、家賃補助、福利厚生)キャリアパスは自分で考えると言った理由からです。

 

私個人的にはとてもオススメな働き方ですので皆様も是非ともご検討ください。 

 

point

・年収が大幅に上がる。

・税金対策など、自分で考えて行動できる人には向いている。

・人任せにしているタイプの人には向いていない。