30代は最低でも、月5万円の余剰資金を作りましょう。浪費を減らしましょう。支出を見直しましょう。
30代にもなれば収入に余裕が出て来ると思います。
しかし気づけば銀行残高がすっからかん。
って方たくさんいらっしゃると思います。
30代の銀行預金についての総務省の調べによると、ナントカコントカ、、、、で多分50%くらいの人は銀行残高がすっからかんだと思います。
30代にもなり収入は割と増えてきているのに、なぜ銀行残高が増えないのか?
ポイントはブログタイトルにあるとおり
浪費を減らす
支出の見直し
の2点で、それらが
塵が積もれば山となる
を意識することです。
そしてどのようにすれば毎月お金を残せるのか解説していきます。
様々な生活パターンがあるかと思いますので、必ずしも以下に当てはまるわけではないですが、私の場合はこのようにして支出を減らしました。
(浪費編)
1.(-20,000円)飲み会を断わる。
→1度の参加で約5,000円1週間に1度くらいはあるかと思います。4回行かなければ20000円浮きます。これの効果は絶大です。
そして飲み会への参加は、飲み代以外も以外と交通費も掛かっていますw(交通費だけで自炊ならば1食分くらいになると思います)
また「飲み会に参加する=当たり前」の風習っておかしいんですよね。
例えば月の手取り25万円の場合、
1日の労働対価は「12,500円」
8時間労働で計算すると時給が「1500円」相当
そして飲み会で「5,000円」
貴方が頑張って働いた8時間のうちの3時間あまりが飲み会に消えている。
びっくりでしょ?
なので飲み会に行く場合はめちゃくちゃ厳選することをオススメします。そして少しでも気の乗らないならば断りましょう。
飲み会を断わるメリットは別で記事にもしているのでぜひご覧になってみてください
30代になったら飲み会はやめよう!断る勇気を持てば人生は変わります。 - 30代男性向け 人生攻略blog
現在合計:20,000円支出削減
2.(-5,000円)タクシーを使わない。
→タクシーもつい使っちゃうことありますよねぇ。。飲み会で終電逃してタクシー帰りとか本当にもったいないです。他にも15分20分歩けば目的地にたどり着くがつい使ってします事もあるでしょう。
今すぐ削減すべき支出です。5000円位かかると思いますのでここでは5000円の削減に。
現在合計:25,000円支出削減
3.(-4,000円)間食や食後のおやつやお酒を減らす。
→チリツモのパターンです。1日200円×20日の計算で4000円の削減です。
・仕事の合間で100円のお菓子
・夜、ご飯を食べたあとに飲むビール200円、おつまみ100円
結構食べてると思いますよ~。見直してみてください。
現在合計:29,000円支出削減
(支出の見直し編)
1.(-5,000円)生命保険の解約。
→解約しましょう。不要です。以上。
現在合計:34,000円支出削減
2.(-4,000円)定価の弁当は買わずに半額のものを買う。または自炊をする。
→スーパーやコンビニなどでお弁当、買ってますよねぇ~。400円のお弁当を200円安く買いましょう。もしくは自炊を。1食あたり200円程度を心がけましょう。
200円×20日で計算で4000円の削減です。(残りの10日は少し贅沢しても良い日ということで)
現在合計:38,000円支出削減
3.(-3,000円)500ML150円の飲み物をコンビニで買わずに、スーパーで2L入り買う。
→意外と削減できるのがコレ!みんな買ってますよねぇ~。500MLの飲み物。
イオンや西友に行けば 2L 150円で買えるものを4倍高いコンビニの500MLを。。
・500MLを毎日買う場合:150円 × 30日 = 4,500円
・2Lを4日に1度買う場合:150円 × 7.5日 = 1,125円
なので端数は切り捨てて3000円の削減です。
現在合計:41,000円支出削減
4.(-2,000円)昼食代に気をつける。
→知らず知らずに結構な出費になっているパターンです。同僚から「今日ランチ行かない?」で800円かかります。(1人で行っても同じですが)
30代男性の皆様なら、食べざかりの時期も過ぎ食べる量も少し減っていて、昼食はコンビニで300円程度で済みますよね?
500円×4回(週1回で計算)= 2000円の削減
現在合計:43,000円支出削減
5.(-2,500円)格安SIMを使う。
→聞いたことあるけれど調べるのが面倒くさい or 大手キャリアではない不安で変えないシリーズですw
ちょっと意識を変えて、年間30000円程度安くなると考えたら、今すぐ変えたくなる。。。はず!
変えましょう。変えても何も問題は発生しません。(自宅にwifiが無い、外出先でもyoutubeを見まくる人は別ですが)
月間2500円くらいは削減できます。
現在合計:45,500円支出削減
6.(-2,000円)美容室の見直し。
→何となく行ったことがきっかけで毎月通ってる美容室が高いってこと無いでしょうか?カット3500円、シャンプー1000円みたいな。
これに関しては、カット&シャンプー2500円みたいなお店と何も変わらないですwまじで。
なので2000円の支出削減
現在合計:47,500円支出削減
7.(-1,500円)クレジットカードを使う。
→還元率の良いクレジットカードなら、1~1.5%程度還元されます。毎月10万円ちょっとの支払いがあるならば、1500円削減できます。とにかくカードで払う癖をつけましょう。電気代、ガス代、スマホ・ネット代、スーバー、コンビニ...etc..今の時代殆どのものはカードで支払いできます。
(スーパーやコンビニで現金払いをしている人を見ると、「もったい無いなぁ」って思ってしまいます)
ちなみに私は、還元率が驚異の2%の最強カード、リクルートカードプラスを使っています(2020年現在は作ることができないカードです。)
現在合計:49,000円支出削減
8.(-1,000円)動画視聴サービスを解約する。
→ いつか見るかも and 少額なので気にならないパターン。見てないなら解約しましょう。ネットフリックス、amazonプライム、AbemaTV、hulu...見てますか?
本当に必要なものだけ残しましょう!
50,000円支出削減達成
いかがでしょうか?
少し無理矢理感もありますが、このように細かい支出を削減することで大きなお金を生むことができます。
他にも今回紹介しなかった削減のテーマを上げるとすると
・インターネット回線の見直し
・電気&ガスの料金プランの見直し
・スポーツジムの見直し
・家賃の見直し
・車の見直し
などなど他にも削減できそうな項目はたくさんあります。
今回ご紹介した削減のテーマは私が実際に削減した話でしたが、皆様も自分の状況に応じて支出の削減を今一度考えてみてくださいね。
50,000円の余剰資金を作れた場合は、コチラ記事で投資について記載しているので是非御覧ください。