独身貴族ブログ(年収1000万 ブログ主のひとり言)

30代自称独身貴族フリーランスエンジニアの独り言。年収は1000万円。

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ITエンジニアとして2倍のアウトプットを出す僕が推奨する仕事術!ポイントはなるべくキーボード入力の回数を減らす事です。コピペは神

皆さんこんにちは

都内でweb系 ITエンジニアの仕事をしている主です。

 

私には絶対的に自信がある事があります。

それは

 

ITエンジニアとして他人の2倍以上のアウトプットを出すことです。

コピペ

 

 ブラウザの×ボタン押したくなっちゃいました。。。?

我慢して、もう少々付き合ってくださいw

 

私は、ITの知識もあまり多い方ではありません。

そしてプログラミングも得意ではあるが、そんなに好きでもありませんw

 

そんな私がどのようにして他人の2倍以上のアウトプットを出しているかを解説しますので、ぜひともご参考してみてくださいね^^

 

何を意識すればよいのか?

それはこのブログのタイトルにある通り、

キーボード入力回数を減らす。

を徹底的に意識しましょう。

キーボードを打つ回数を減らせば、

その分単純に時間が削減できます。

またタイピングミスの確率を下げることができます。

 

それでは

どのようにして、キーボードを打つ回数を減らすのか1つ1つ解説してきます。 

 

 

1.とにかくコピペ!コピペ!と意識する。コピペは神

 これが超絶重要なテーマです。今回の記事はこのコピペのために書いてようなものです。 笑

ITエンジニアにとって、コピペってとっても良い効果があるんです。

ちなみに私は2,3文字程度の文言などもコピペしますし、1文字でさえもコピペで作業をしますw

 

■コピペするべき理由1(プログラミング編)

「プログラミングの作業は仕様書に基づいたコードを書く必要があるから」

仕様書には様々な項目名などが定義されてますよね?特にAPI仕様書など。

仕様書に記載のあるものは

"すべて"コピペでプログラムを書きましょう。

間違っても仕様書記載の内容を、タイピングしてはいけません。

2,30回に1度はタイピングミスが発生します。そしてそのタイピングミスが原因で後々バグ調査に半日程度費やすことが起きる場合はあります。

コピペは神です。

 

 

■コピペするべき理由2(プログラミング編)

 「プログラミングを行う上で使用する関数などはネット上でググれば出てくるから」

大抵調べれば目的の結果を得ることができます。

 

例えば

文字列を配列へ分割する必要のある状況ならば

PHP 文字列を配列に」

ファイル出力をしたいのなら

PHP ファイルの排出」

などとググってそこに書いているコードをコピペして、自分が作業中のプログラムに合った変数名などへ整えるだけ。

 

タイピングの速さよりググるを身に付けましょう。

 

 

■コピペするべき理由3(メール編)

他人の名前は必ずコピペしましょう。

よく間違えますよね?名前。

本当は山﨑さんなのに「お疲れさまです。山崎さん

・・・・

それが一切無くなります。

名前を間違ってしまった時、少し落ち込みますよね?

少なからず次の作業への気持ちの切り替えが遅くなったりします。

人生で相手の名前を間違ったことが無い!って人は絶対いませんので、たかだか2,3文字でも絶対にコピペする習慣をつけましょう。

コピペは神です。

  

 

■コピペするべき理由4(総合編)

 「自分独自の新しい言葉を使用しないため」

これはどのようなことかと説明すると、

呼び名が違うことにより勘違いしてしまうことを防ぐ効果があります。

 

社内で「来週に忘年会を実施、再来週に納会を実施する」としましょう。

 

1.幹事のAさんは「来週、忘年会やりますよー、そして再来週は会社の納会です」とメールで全社員に伝えました。

 

2.メールを受け取ったBさんは「今度の飲み会楽しみだなぁー参加する?」と仲の良いCさんへチャットを送信しました。」

 

3.CさんはBさんのチャットを見て、Bさんが記載している"飲み会"は"忘年会"の事なのか、”納会”の事なのかを判断できません。

 

この場合「来週」「忘年会」「再来週」「納会」のいずれかの言葉が入っていれば理解できたでしょう。

つまりAさんのメールの内容を一部コピペすれば疑問は生まれなかったわけです。

タイピングで打っても良いのですが、人間は知らず知らずのうちに自分の言葉に変換してしまう生き物です。

それを強制的に防止するために、コピペを使うのです。

 

 

■■■コピペについてのワンランクUPのテクニック■■■

クリップボード履歴ツールを使う事です。

私はこちらのCLCLを愛用しています。(説明は省きます)

forest.watch.impress.co.jp

 

 

2.IME設定でカタカナ英語を変換する設定にする。

 プログラミングをしている際に、予約後の入力や変数名を決める時に非常に役立ちます。

「スイッチ」→「switch」

「ディスプレイ」→「display」

「ブラック」→「black」

みたいな感じで変換しましょう。

スペルミスの確率は0%です。

私は自力で、「display」って書こうとしたら30%くらいの確率でスペルミスします。

「desplay」「dsplay」「displey」、、、ww

 

<div style="display:none;"> 

って書きたいだけなのに、以下のように2,3分無駄にしたりしていました。。

 ・スペルミス(気づかない)

 ・実際の画面を見る(display:none;が効いていない)

 ・よくよく見るとスペルミスに気づく、再度入力

 ・実際の画面を見る(display:none;が効いていない)

 ・またまたスペルミスをしていた。。。

 

 

ってよくある話です。。。w

 

 

3.「あ」で自分のメールアドレスに変換させる

 これは説明不要で良いでしょう。

IMEの辞書に「あ」→「xxxx@zzzzzz.co.jp」って登録するだけです。

いちいち自分のメールアドレスなんてタイピングしていられません。

メールアドレスは入力する機会が意外と多いです。

またメールアドレス以外にも使用頻度が多くタイピングに時間の掛かるワードはすべてこれが有効です。

ただし、私の経験上これはメールアドレスで十分です。

 

以下の項目について、私は試してみたのですが"不要"と判断し現在は使っていない「あ」の変換対象でした。

 ・「自分の名前」・・・人生において、何度も何度もタイピングしていて間違えない。かつ入力も早いので不要。

 ・「住所」・・・あまり入力の機会が無い。

 ・「電話番号」・・・あまり入力の機会が無い。更に「-」付きの場合や「-」なしの入力パターンなどもあるため。

 ・「『お疲れさまです。xxです。』のメールテンプレート」・・・メールの状況によって文脈を変えるので、余り使うことがない。

 

 

4.サクラエディタのマクロを使う。

ここからは少し上級編です。

私が実際に仕事で使っているマクロを紹介します。

 

1.IN句生成マクロ

これはデータベースへ問い合わせを行う"IN句"を一瞬で生成するマクロです。

これをマスターすることで、作業効率が劇的にレベルアップします。

 

このような店舗マスタのデータベースがあるとしましょう。

ショップ名 実店舗フラグ URL 電話番号
楽天 0 xxxx 03-xxxx
amazon 0 xxxx 03-xxxx
ビックカメラ 1 xxxx 03-xxxx
ヨドバシカメラ 1 xxxx 03-xxxx
ヤマダ電機 1 xxxx 03-xxxx

 

そしてこのような受注テーブルのデータベースがあるとしましょう。

★ 受注番号  ショップ名 受注日時
1 楽天 2020年xx月xx日
2 楽天 2020年xx月xx日
3 ビックカメラ 2020年xx月xx日
4 amazon 2020年xx月xx日
5 amazon 2020年xx月xx日
6 amazon 2020年xx月xx日
・・・ ・・・ ・・・
100000 ヤマダ電機

2020年xx月xx日

 

あなたは「実店舗のみでの売上件数を調べる必要がある」

このような場合に遭遇した時

あなたは 

とIN句を作ることでしょう。

 

このIN句をいちいちタイピングしていたら遅いです!マクロで作りましょう

って話です。

 

タイピングなら1分程度掛かると思います。

マクロなら2秒程度で済みます。

(またIN句をタイピングしているこの1分間に、貴方の業務へ向けていた集中力がIN句作成へ向いてしまうため、マクロを使うことにより1分以上に業務効率が上がります)

 

これがIN句作成マクロのコードです。(サクラエディタでのマクロの使い方はググってみてくださいね)

//★★★ IN句生成★★★
var len = GetLineCount(0);
Editor.InsText("( \r\n");
for(var i = 0 ; i < len ; i++){
    Editor.GoLineTop();
    Editor.InsText("'");
    Editor.GoLineEnd();
    Editor.InsText("'");
    if(i + 1 < len){
        Editor.InsText(",");
    }
    Editor.Down(); }
Editor.InsText("\r\n )");

 

 

2.GETパタメータ分解マクロ

web系エンジニア限定ですが、これもとっても役立つマクロです。

GETパラメータを調査する場面って必ずあるんですよね。

その時にめちゃめちゃ高速でGETパラメータを分解することができます。

 

■このような解析したいURLあるとします。(どの項目にどのようなパラメータが設定されているかひと目で分かりづらいですよね?)

 
一瞬で以下のような状態にできます。(どの項目にどのようなパラメータが設定されているかひと目でわかりますよね?)
https://blog.hatena.ne.jp/
?status=1&
pege=10&
blog_rank=5&
ssid=cfsfhuewdsiuaspdkoaskposa&
page=view&
mode=edit

 

マクロはご自身で作ってみてくださいね。

 

 

3.xml整形マクロ

xmlファイルを開くことありますよね。

1行でファイルが保存されていたらとっても面倒ですよね?

それもサクラエディタマクロを使いましょう。

webで整形出来るサービスがありますが

(ブラウザを立ち上げる操作時間が掛かるので)webで整形だとトータル20秒くらいかかります。

サクラエディタの場合は、予めマクロを仕込んでおけば1秒以下です。

 

マクロはこちらに公開されていたりします。

sakura.qp.land.to

 

 

 

5.エクセルのマクロを使う。

ご自身の業務にもよるのですが、誰でも使えるマクロを1つ紹介します。

それは「すべてのシートを"A1"に移動させる」マクロです。

ファイルを保存して提出する際などはすべて"A1"に置きますよね?

 

僕はそのマクロをファンクションキーに割り当てていて、

キーボードワンタッチでそれを実現しています。

 

ぐぐってみるとそのような記事があるので、ぜひとも実装してみてください。

www.excelspeedup.com

 

 

 

 いかがでしたでしょうか?

このような小技を駆使することにより

塵が積もれば山となる

の言葉どおり作業効率が格段にUPしますよ。

 

明日からの仕事に取り入れてみてはいかがでしょうか?