皆さんこんにちは
都内でweb系 ITエンジニアの仕事をしている主です。
私は仕事で常にwindowsPCを使用しており、1つこだわりがあります。
それは
ショートカットキーを多用すること。
webエンジニアの私がよく使用するこだわりのショートカットキーをご紹介しますのでぜひともご参考にしてみてくださいね。
ちなみに今回の記事では、超初心者でも知っている「コピペ(ctrl + c) 」などは紹介いたしません。
ちょっと踏み込んだ内容なので
ある程度パソコン操作が出来る人向けの
ご紹介とさせていただきます。
作業効率がめちゃくちゃ上がるので、これらを身につける事で控えめに言っても作業効率が2倍になります。
ショートカットキーを覚える時、最初はとても煩わしいですが1度覚えてしまえば無双レベルで作業効率がUPします。
それでは早速紹介していきましょう。
便利なショートカットキー1
単語ごとにカーソルを移動&選択させる「Shift+Ctrl+→ or ←」
利用用途を解説します。
・テキストエディタなどの内容をコピペをする時に絶大な効果を発揮します。説明するのは難しいのでぜひとも実践してこの快適さを実感してみてください。病みつきに鳴るはずです。
テキストエディタの他にもエクセルでも使えます。
便利なショートカットキー2
末尾までカーソルを移動&選択させる「Shift+End」
利用用途を解説します。
・2番で紹介した内容と同じです。1行分を一瞬で選択できます。
便利なショートカットキー3
タスクバーのアプリケーションを開く「windowsキー+1 or 2 or 3 ....」
利用用途を解説します。
・予めタスクバーに固定しているアプリケーションをキーボード操作のみで開くことができます。
これには少しテクニックがあって、自宅で使うパソコンと仕事用のパソコンを同じ設定にしておくことです。
そうすることで自分のキー操作を悩むことなく息を吐くかのように指定のアプリを起動できたりします。
私の場合はこのような感じです。
便利なショートカットキー4
利用用途を解説します。
・現在作業しているフォルダとは別フォルダを参照したい時(ファイル移動させたいときとか)
便利なショートカットキー5
webブラウザでアドレスバーを選択する「Alt+D」
利用用途を解説します。
・URLをコピペして、他人へチャットやメールなどで送信したい時に一瞬で選択出来る。
・開発時にURLのGETパラメータへ変更してテストしたい時に一瞬で出来る。
便利なショートカットキー6
(サクラエディタ編) 選択範囲をソートする。「Alt+A」
利用用途を解説します。
・エンジニアならソート使いますよね?
便利なショートカットキー7
(サクラエディタ編) 選択行をマージする。「Alt+M」
利用用途を解説します。
・6番で紹介したソートと組み合わせて使用します。(ログやDB調査等に絶大すぎる効果を発揮します)
便利なショートカットキー8
(サクラエディタ編) キーマクロ系「Ctrl+Shift+M or L」
利用用途を解説します。
・「Ctrl+Shift+M」でマクロの記憶開始。もう一度「Ctrl+Shift+M」で記憶終了
・「Ctrl+Shift+L」で記憶したマクロの実行。
少し難しいですが、これで神がかり的に作業効率がUPする場面が結構あったりします。
便利なショートカットキー9
(エクセル編)「セルの書式設定」を開く「Ctrl+1」
利用用途を解説します。
・セルの書式設定は使用することが多いと思います。エクセルを使う機会が多い人は是非とも覚えておきたいショートカットキーです。
便利なショートカットキー10
(エクセル編)1行すべてを選択する「Shift+Space」
利用用途を解説します。
・単独ではあまり使いませんが、選択後セルの背景色を変更するなど
便利なショートカットキー11
(エクセル編)選択中のセルの削除「Ctrl+-」
利用用途を解説します。
・セルを削除出来る。先程紹介した9番と組み合わせることにより、1行を一瞬で削除できます。なかなか強力。
便利なショートカットキー12
(エクセル編)リボンの開閉「Ctrl+F1」
利用用途を解説します。
・作業画面を大きくしたい時は閉じる、リボンのボタンを色々と使いたくなったら開く。
ショートカットキーについて個人的感想
私がPCを購入した時はブラインドタッチでさえも出来ない状態でした。
その状態から色々と試行錯誤を繰り返し、
ショートカットキーを調べ
自分に役立つショートカットキーはどのようなものがあるのか?
と試していました。
その結果、
今回ご紹介させていただいたショートカットを多用することで
仕事の速度が何倍も素早くなることが出来ました。
皆様も是非ともショートカットキーを覚えて仕事に活かしてみてくださいね。